2023年1月1日より、台湾智慧財産局より発行の特許‧商標証書は、原本だけでなく、「電子データ」での発行も可能のお知らせ

台湾智慧財産局2023年1月より特許‧商標証書の電子データの送付に開放することになっております。そして、規定の細目について、電子データの発行は強制ではなく、権利者が登録料納付する際に「電子データ」か「原本」という2つのオプションから一つを選択することは可能となります。さらに、台湾官庁は権利者側今後、証書原本の保存などの需要を考え、最初に電子証書の発行を選択する者、その後に証書原本の再発行も請求できます。


今後台湾智慧財産局による電子署名とデジタルシールが付与された証書がPDFデータで発行する予定となり、権利者は今後、自由的に証書にて付したQRコードにより証書の真偽を判明できるようになります。


詳しい内容は、下記官庁のウェブサイドをご参考ください。

https://www.tipo.gov.tw/tw/cp-87-915492-121ac-1.html